電気系統の交換は専門家に任せるのがおすすめ

毎日使用する電気スイッチですが、

簡単に交換を行えるものだと考えていないでしょうか。

詳しく知らないまま作業に入ると、

感電するなどの命の危険に繋がるので、専門家に任せましょう。

種類を知る

電気スイッチの交換とはいっても、種類があります。

一般的に使われているのは、片切りスイッチといって、

1箇所で照明の負荷を入・切にするスイッチになります。

一番オーソドックスなタイプですが、他にも摘みになっていたり、

ボリュームを合わせるように回して調節するタイプなどもあります。

点灯しているときに赤、消灯時に緑になるなど、色変化するスイッチもあり、

消し忘れを防止できる種類になります。

他にも、センサー付きで自動点灯・消灯するタイプ、リモコン式まで存在しています。

また、配線に触れずにDIYで交換ができるのがスイッチのプレート部分で、

デザインも丸みを帯びたラウンド型から、キャラクターのフォルムに切り抜かれているなど、

デザインが豊富に展開しています。

交換は簡単なのか

一見、電気スイッチの交換は簡単そうですが、知識を十分に持たないのなら作業ミスに繋がります。

電気スイッチ交換など、電源関連工事ではブレーカーを落とす必要もあります。

電源が落ちていることを確認しないのなら、危険です。

ちなみに、電源関連の工事は電気工事士の資格者でなければできない作業です。

細かな配線などの取り扱いをありますから、

資格を持っていない人が工事をすると罰金が課せられることもあります。

不注意による死亡事故、電気工事は感電事故、漏電による火災事故の危険もゼロではありません。

一般の家庭でもスイッチを交換したいのなら、電気工事業者に依頼すべきです。

どこにつけるか

必要なところにスイッチがない、欠陥ではないにしてもそうしたこともありますから、

新築ではしっかり内装について業者と話し合いをしておきましょう。

クローゼットなどにスイッチをつけ忘れることも、まれにあります。

先にあげたように、スイッチの交換は有資格者でなければ難しいものの、

カバーの交換ならば資格を持ってなくても行えますし、工事も不要です。

カバーの汚れが気になるなら、

インテリアに関心があっておしゃれにしたいといった場合には交換するのもありです。

補足として、電気のアンペア数についても同時に相談してみましょう。

電気工事会社ならば、容量が合っているのかも相談できる業者になりますし、

電気会社との連携もあるので、電力自由化に関する話しも聞くことができます。