コンセントや照明増設の際に必要な配線工事。
近年は太陽光発電や蓄電池、エアーカーテンなどの設備を導入するケースも増えてきました。
今回は重要度を増している電気工事について、知っておきたいポイントを見ていきましょう。
配線工事を実施したら、勘定科目は建物付属設備か修繕費になるのが一般的です。
新しく作ったら勘定科目は建物付属設備。
現在ある設備を修理したら、修繕費となるのが大まかな目安。
ただし、金額や耐用年数などの関係で、違った勘定科目を使うケースもあり、
慎重に考えていくことが大切です。
大企業か中小企業、個人事業によっても考え方が変わってくるので適切に判断したい部分と言えます。
配線工事を行う場合、有形減価償却資産として耐用年数を確認しましょう。
設置した設備や施設によって耐用年数が変わってくるので、固定資産税の計算に影響してきます。
まず、近年多いと思われるLANケーブルの配線工事では、
ケーブルやサーバー本体、ハブやルーターによっても耐用年数が違っているのは要注意です。
特にケーブルはツイストペアか光ファイバーかによっても違うため、気を付けてください。
設備や機械を導入した場合にも、それぞれ割と細かく耐用年数が定められています。
蓄電池やエレベーターなど、品目ごとにおよそ3年から20年ほどの耐用年数が定められていますから、
都度確認して記帳していくようにしましょう。
まず、配線工事ではポピュラーなスイッチ・コンセント増設は数千円~3万円位が相場と考えられます。
アンペアの増設をする場合には、数万円~15万円ほどを見ておくと良いでしょう。
LANの配線工事はフロアの広さや使用端末の数などによって大きく変動しますが、
小規模なオフィスなら10万円から20万円前後になると予想されます。
なお、工事をする建物の種類や、使う部材によっても費用が変わってくるため、
より高額になることがある点には注意しましょう。
今回は、電気工事の際に知っておきたいポイントについてご紹介しました。
近年はIT機器や電化製品は増えており、配線工事を行うケースも多くなっています。
その際には費用であったり固定資産税の支払いなど、気を付けたい部分が多いので、
入念にリサーチしておきたいものです。
何かと複雑な点もありますので、困った時には専門家に相談しながら、
最適な工事を検討していくのがおすすめできます。
愛知県の電気工事は株式会社 大志電気にお任せ下さい。
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