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ーダウンライトは自分で交換できる?交換時の注意点とはー

2023/12/22

スタイリッシュでおしゃれな雰囲気のダウンライト。

電球が切れた場合にどのように対処すれば良いのか分からない、という方も多いでしょう。

ダウンライトはタイプによって自分で交換できるものと、電気工事士の資格がないと交換できないものに分かれます。

 

今回はダウンライトの電球交換について解説します。

 

 

ダウンライトとは

 

ダウンライトとは天井に埋め込んで使用する照明器具です。

小型で筒状のものが多く、天井がすっきりとした見た目になる点が大きな魅力です。

 

特にシンプルでスタイリッシュな空間をつくりたい場合や、玄関や廊下などにもおすすめの照明器具です。

 

 

ダウンライトは自分で交換できる?

 

ダウンライトはタイプによって電球交換の対応方法が変わります。

「交換型ダウンライト」と「一体型ダウンライト」の2種類があり、一体型の電球交換は電気工事士の資格が必要です。

 

 

交換型ダウンライトはDIYで電球交換が可能

 

交換型ダウンライトは、照明器具と電球が別々になっているタイプのダウンライトです。

 

交換型ダウンライトは自分で電球を購入して交換でき、明るさや光の色を変えたいときも、手軽に付け替えて調節が可能です。

 

照明器具本体の価格が高めという点で、購入時にはコストがかかりますが、自分で電球を交換するだけで使えるというメリットがあります。

 

 

一体型ダウンライトは電気工事士が交換を行う

 

一体型ダウンライトは、照明器具と電球が一体となっているダウンライトです。

そのため、電球が切れた場合には照明器具ごと交換します。

 

一体型ダウンライトの交換は交換時に配線作業が必要です。

配線作業を伴う電気工事は第二種電気工事士または第一種電気工事士にしか施工できません。

 

一体型ダウンライトは、交換型よりも光の広がりが良い設計となっており、部屋全体が明るくおしゃれな雰囲気となるため、設置する場所によっては一体型の取り付けが推奨されています。

 

 

無資格の人が一体型ダウンライトの交換を行うのは危険

 

電気工事士の資格がない人が一体型ダウンライトの交換を行うのは非常に危険です。

電気は目に見えないため、少しの間違いで感電事故や火災などにつながります。

 

そのため、配線作業などの電気工事を無資格者が行うと罰則の対象となります。

たとえ簡単な工事であっても電気工事士に依頼しましょう。

 

 

ダウンライトの電球が切れたらまずはタイプを確認する

 

ダウンライトは交換型ならDIYで電球交換が可能、一体型の場合は電気工事士が照明器具ごと交換します。

 

電球が切れたらまずはどちらのタイプか確認し、一体型の場合は電気工事業者に交換工事を依頼しましょう。

どちらか分からない場合は自分で判断せず、電気工事士に確認を依頼するようにしましょう。

 

 

愛知県の電気工事は株式会社 大志電気にお任せ下さい。


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